2014年も もうあとわずか。
早いもので結成から来年 3月でまるまる 4年が経つ。
何が出来たのだろうか。
目標を見失ってはいないだろうか。そもそも目標なんてあるのか。私の一人よがりなプロジェクトではあるが…..。

メンバー交代もあった。
私の強権でフランシスが去った。
椎名とは永い付き合いなのであいつの性格的な…..や、色々と考えさせられる事もあったなあ。
彼は、このプロジェクトに何を求めていたのだろうか?
下北あたりで池間君とライブをやっているそうな。それはそれで良い行動だとは思うが…..。

なかなか一堂にかいしてゆっくり話しもできない事情もあり ダラダラと書き出す事にしました。
そうそう、10月の初旬、めずらしく、Ekaから皆んなに会いたいと電話があり 2度スケジュールを組んだのだが でかいわりに虚弱体質なのか 2度ともキャンセルせざるをえなかった。
その後メールがあり「CDを4枚売ったよ」と連絡があった。
彼女なりの参加意識なのだろう。

今年は、念願の 1st Album も出来上がり、NHK出版音楽事業部、ミラクル・バス、バーニングパブリッシャーズの力添えと協力を得ることが出来た。
昨年の夏、思い切って私の創作活動の大切な拠点を変更する事でマンネリ化した環境を打破すべく ミラクル・バスのスタジオにその制作拠点を一部移した。
人や情報の出入りの多いい場所に移す事で その結果として新たな人脈も…..。
金脈にはなっていないが、上記2社の共同原盤出資と私の最後の年金預金がなければこのアルバム作りは完遂出来なかった事も事実だ。
もち論 皆さんのご協力もですよ。
そして、結果、「NPO法人 緑の真珠・アスナロウの会」代表幹事 保田全氏の献身的な賛同を得る事が出来た。
彼とその仲間達は、「みんなのうた」放送終了後に被災地気仙沼入りし「アスナロウの木」のさらなる拡販を目指し 1泊2日で現地プロモーションを実行してくれた。
心強い援軍であり、感謝、感謝である。
現在の直販実売枚数は私個人より多いい 130枚を数える。
金脈以上の何かを私に与えてくれる、東京新聞芸能部長 五十住氏も保田氏の紹介である。

新たに何か一つ仕上げる事、着想し、協力者を探し、意見をかわし、夢を語り想いの丈をのべる事で賛同者を見極わめ、私とこのプロジェクトの置かれている現実を知る事が出来る。

もう二人 重要な賛同者を得た。
(株)パラダイス・カフェ 企画演出部所属の野田雄太君と、泣く子も黙るあの(株)バーニングパブリッシャーズ常務の樋口紀雄氏である。
このお二人のおかげで 第一興商(DAM)のカラオケ映像の差し換え作業がまもなく終了する。そして、全国のカラオケ店に配信される。
野田君とパラダイス・カフェさんには、無償でPV制作を 樋口氏には、第一興商(DAM)への収録と、そのカラオケ映像差し換えにご尽力いただいた。

この一年あまりでつちかった新らたな賛同者の方々への返礼を来年に向け どう展開し、実行してゆくのかを 日々私は、考えているところです。路上を再開したい。
言い出しっぺであり、責任者として 又、日頃 5年~6年で このプロジェクトの結果と存在意義を披露すると強弁してきた私にとって来年の 3月11日からその重要な歳の 5年目に入る。
まずは自分自身にその答を出し、対外的にもその結果を報告する義務をおいたいと思う。
「為せば成る為さねば成らぬ何事も」 馬鹿な私の知る人生訓なら こんな言葉になるだろう。

ある時払いの催促なしでスタジオ・エンジニア料 6月分 20数万円を待ってくれている「Studio Hippo」と「ミラクル・バス・スタジオ」の皆さんに対しても きちんと報告出来る様にしなければいけないと思う。
47年間につちかった私の音楽遺産も底をつき、今は、ただただ その想いをぶつけるだけなのだが ポツリポツリと協力者が現れる以上、内に向かず外へ外へと発信しつづけるのみと考えます。

どうか現在の“団塊の世代の唄”のメンバー、準構成員の皆さんと隊長、佐久間さんへ、この先も楽しみにしていて下さい。
そしてさらなる皆さまのご協力もお願いしたい。

今年度最終の“団塊”ライブは12月 3日、埼玉県和光市の小さなレストランで催される被災地復興支援イベントへ、私と梅ちゃんで行ってきます。
CDも売り込んできます。
皆さんも年末に向い、何かと気ぜわしくなりますが 体調管理にはご注意下さい。
長文にお付き合いいただき誠にありがとうございました。

追伸
11月18日、フランシスからめずらしくライブのお誘いがあったので行ってきました。元気にやっていましたよ。
それから、今時、今時だからなのか 私は、ある小さな法人の立ち上げに参加する事になりました。
この数ヶ月悩みに悩んだすえ その申し出を受諾した。
この会社が私に何を望み期待し、私自身に何が出来るのか確信できる状況になったら 皆さんにもくわしくご報告したいと思います。
この歳で本当に最後のステージに上る覚悟を決め 12月 1日より対外的に再々々発信だな。

2014年11月28日

“団塊の世代の唄” 言いだしっぺの      
ガラパゴス島八王子村の伝書鳩より      

皆様のさらなる発展と健康を祈る。